節約マスターへの道⑨

節約マスターへの道
ガス代節約編最終章！


今回でガス代編は終了です、
次回からは水道代節約編に入りますよぉ。
(=^_^=) ヘヘヘ


節約マスターガス代編

圧力鍋

節約マスターへの道
ガス代節約編最終章！


今回でガス代編は終了です、
次回からは水道代節約編に入りますよぉ。
(=^_^=) ヘヘヘ


節約マスターガス代編

圧力鍋


圧力鍋って中身の状態がわからなかったり
怖いっていわれる方が多くおられます。

しかし、上手な使い方さえ覚えれば
非常に早く、こんなに便利な調理方法は無いとまで言われています。


さて圧力鍋って
圧力が上がるからどうなるの？

っていわれるへ方
簡単に説明しますね。

圧力って、加熱した時の沸点に大きく関係してきます。

富士山の頂上で、お米を炊いたとき
おいしく炊き上がりません。

それは沸点（沸騰する温度）が９０℃ぐらいだからです。

それは標高による圧力が
関係しております。

と言うことは
圧力鍋の圧力が上がるということは
沸点が上がる。

いわゆる、加熱温度が変わるので
通常より早く加熱でき、時間が短縮されると言うことなんです。


圧力鍋は、材料を鍋に入れ、加熱を初めて、蒸気が出始めた所から、調理が始まります。
加熱時間○○分という場合、ここからの時間です。

調理によって、加熱後の処理が違ってきます。
一つは、急冷です。もう一つは、蒸らし時間が必要なものです。


☆　急冷
急冷は、その時点で、調理を終わりにするという事です。
急冷の方法は、圧力鍋の圧を下げる・又は、温度を下げる事になりますが、
圧を下げる場合は、蒸気を外に逃がす方法になります。

このとき、鍋の内部は、１２０℃近く有りますので、蒸気を逃がすと、
内部が最沸騰してしまいます。材料によっては、形が崩れますので、注意が必要です。

この方法は、あまりお勧めしません。

温度を下げる方法は、鍋のふたに、冷水をかける方法と水桶に水を張り、
その中に鍋を付ける方法が有ります。ステンレス鍋の場合、熱伝導が悪いので、
鍋を水につけると、鍋を壊してしまう事がありますので、注意が必要です。

取り扱い説明書を読んで実施して下さい。


☆　蒸らし時間
加熱時間が終わっても鍋の内部は、１２０℃近く有ります。
そのまま放置すると、加熱が終わっていても、調理が進みます。
料理によって、加熱○○分、蒸らし○○分といった場合、
この蒸らし時間も大事な調理時間となります。

圧力鍋の容量等にもよりますが、５～１０分の蒸らし時間も調理時間と考えて下さい。


とこんな感じで
圧力鍋の効力がわかったところで
ぜひ、自分の調理に応用してみて
節約にも役立てていきましょう！


ではまた次回おたのしみにぃ。